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2015年FOMC政策金利利上げ後の景気動向と日経推移

連邦公開市場委員会(FOMC)の12月15-16日に、

2008年から7年ぶりに金利上げが濃厚という話だけど、利上げ後ダウの株価、日経平均株価がどう推移したのか調べてたら1990年~2015年までの政策金利推移をグラフにした役立つブログが有ったので、

引用リンクを貼って紹介したい。

 

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seisakukinri.nekokuro.jp

 

 

で、その後同株価が動いたのかというのをざっとみてみよう。

 

ダウの四半期足

1999年に利上げが始まり、2000年から長期上昇トレンドが終わり株価が下げ始める。

 

2004年に利上げが始まり2年ほど利上げが続き2007年に株価が下がりだす。

 

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次は日経平均の四半期足

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ダウに比べ波が激しいが、だいたい同じような周期。

だいたい利上げを初めて1年から3年後くらいに下げている。

利上げは株価上昇の終盤入りを示唆していると捉えていいだろう。

 

今回は2004年~2006年のネットバブル、中国、BRICsなど新興国好景気からのサブプライムローンリーマンショックと比較して例えられているけど、1999年、2000年のITバブルのパターンに近いんじゃないかな。

 

なので2016年来年はもみ合いながら下げて、2017年、2018年に崩壊って感じになるのではないのかと予想。

 

ただ、今回はホリエモンショック、リーマン・ショックの時と違い、

業績が良い新興株は意外と下げ渋るどころかテンバーガー銘柄もいくつか排出して強いんじゃないだろうか。

それがちょっと空売り戦略を難しくしそうで悩ましい。

 

このことを踏まえた投資戦略

世界景気は悪くなるというのを念頭に入れながらも、

現物半分くらいはロマンにかけて、

 

日経平均週足25日線割れてる時は

信用はリバ取り、戻りを空売り

 

マザーズ指数週足、日足25日線超えてる時は

新興株買いを比較的強い握力で持つ

 

というのが今のところの戦略。

 

これはすぐ変えるかもしれないし、自分用なので。

真似する人は自己責任でね(*^^*)